購入者ガイド
物件購入の流れ
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ユーザー登録する
スマトリは、登録料・利用料無料でご利用いただけます。
サイト内で商談が成立した後、専門家のオプションサービスを利用する場合には各専門家に対するオプション利用料が発生します。
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住まいを探す
スマトリに掲載されている物件の中から、ご自身の希望条件に合う物件を探します。
気になる物件があれば、お気に入りに登録しましょう。
●スマサポ物件とは
スマサポ物件とは、スマトリ運営会社に所属するエージェントが商談及び取引を担当する物件です。
売主と買主をつなぐ中立的な専門家として、買主をサポートいたします。
スマサポ物件のお取引では、エージェントへの手数料(仲介手数料)は売主が負担するため、買主は仲介手数料無料でご購入いただけます。
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売主に問い合わせをする
興味のある物件が見つかったら、売主に問い合わせをしてみましょう。
売却条件や詳細な物件情報について、ダイレクトメッセージでやり取りをすることが可能です。スマトリでは、商談が成立するまでは匿名でのやり取りが可能です。
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現地を見学に行く
購入したい物件が見つかったら、実際に現地を見学しましょう。
内覧の日程については、ダイレクトメッセージで売主と調整してください。ここで、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。
内覧時の緊急連絡の手段として、匿名通話機能をご利用いただくことも可能です。急用や体調不良などで内覧ができなくなった場合など、内覧をキャンセルする場合には、必ず相手に連絡してください。
● 匿名通話機能
物件内覧時の緊急連絡には「匿名通話機能」を利用することが可能です。
内覧前にあらかじめ利用予約をすると、指定した日時に専用の電話番号が発行されます。
匿名通話専用の電話番号が発行されるため、お互いの電話番号を公開することなく、相手に電話をかけることができます。匿名通話機能のご利用には、ご自身の携帯キャリアへの通話料金がかかります。
匿名通話機能は、内覧時の緊急連絡以外の目的で利用することはできません。
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購入の申込(または辞退)の意思表示を行う
内覧後、購入の意思が固まったら、購入申込画面に諸条件を記載し、購入の申し込みを行います。
条件が合わない場合は、売主に購入を辞退する旨の連絡をしてください。 -
商談成立
売主が購入申込を承諾した場合、商談成立となります。
商談成立以降は、売買契約や物件の引き渡し手続きに進みます。
商談成立後の流れ
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売買手続きに関するオプションの選択を行う
商談が成立したら、7日以内に必要なオプションを選択してください。
オプション選択ページから、必要な分だけの専門家のサポートを選択することができるので、ご自身の必要に応じて取引をオーダーメイドしてください。
スマトリでは、登録パートナーとして、不動産エージェント・司法書士・行政書士のサービスをご用意しております。
● 不動産エージェント エージェント一覧はこちら
不動産エージェント(宅地建物取引士)とは、物件調査や重要事項の説明及び契約書の作成など、専門的な知識が必要となる不動産取引のサポートを行う専門家です。専門家のサポートのもと契約手続きを進めたい方は、エージェントの利用をお勧めいたします。
売主が売買条件でエージェントへの依頼を必須としている場合には、商談成立後の契約手続きをエージェントに依頼する必要があります。
融資を利用する場合、売主の条件指定にかかわらず、エージェントへの依頼が必須となります。
エージェントに依頼する場合、依頼したエージェントに対して媒介手数料が発生します。ただし、スマサポ物件の契約手続きに関しては、買主からエージェントへの手数料は発生しません。
● 司法書士 司法書士一覧はこちら
司法書士は、不動産の名義変更などを行う「不動産登記」の専門家です。
不動産登記はご自身で行うことも可能ですが、不動産という高額な財産にまつわる手続きなので、申請書や必要書類の準備など、非常に難易度の高い手続きです。スマトリには、不動産登記手続きの経験が豊富な司法書士がパートナー登録されていますので、手続きに不安のある方は司法書士への依頼をお勧めいたします。売主が売買条件で司法書士を事前に指定している場合、指定された司法書士が登記手続きを行います。
司法書士に不動産登記手続きを依頼した場合には、依頼した司法書士に対して登記費用が発生します。また、不動産登記を行う場合には登録免許税という税金が、司法書士報酬とは別に発生します。
● 行政書士 行政書士一覧はこちら
行政書士は、主に行政手続を取り扱う専門家ですが、その業務範囲は多岐にわたり、不動産取引における契約書の作成も行います。
スマトリでは、不動産エージェントを利用せずに不動産取引を行うことも可能ですが、契約書の作成だけは専門家に依頼したいという方は、行政書士へ依頼をすることができます。契約書作成オプションを選択した場合、依頼した行政書士に対して契約書作成に関する費用が発生します。
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物件調査~契約条件の確認を行う
必要な物件調査を行い、契約条件を再確認します。
売買手続きにエージェントが介入する場合、エージェントが物件調査を行います。 -
契約書類を作成する
物件調査の結果をもとに、売買契約書を作成します。
売買手続きにエージェントが介入する場合、エージェントが契約書を作成します。
契約書の作成だけを、行政書士に依頼することも可能です。 -
重要事項の説明~契約書への調印
取引する物件について、エージェントから重要事項の説明を受けます。
エージェントが介入しない取引の場合は、重要事項の説明はありません。住宅ローンを利用する場合、重要事項説明書が必要となります。
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売買契約を締結する
契約内容を確認し、売買契約を締結します。
この際、一般的には買主から売主へ手付金が支払われます。
手付金については、購入申込の際に売買の条件として記載してください。 -
住宅ローンの契約を行う
住宅ローンを利用する場合、売買契約の締結後に住宅ローンの契約を結びます。
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決済及び物件の引き渡しを行う
売買代金の支払いと同時に、物件の引き渡しを行います。
この際、鍵や物件資料等の引き渡しも併せて行います。 -
登記の申請を行う
通常は、決済と同じ日に物件の所有権を移転する登記申請を行います。
司法書士に依頼する場合は、司法書士が代理で登記の申請を行います。